近況報告

輪島復興の兆し!父も復活!

2024.2/26(月)

輪島と言えば…このCMをご存じの方が多いのではないでしょうか?

YOUTUBEから引用

かなりインパクトが強いCM💦

「プハァァ~💦」っと振り返る子供の現在の年齢は…私と同世代なのできっとおじさんです🥹

たしか、たか●やさんの息子さんと聞いた記憶が…

朝市、新鮮な魚介、高州園、能登、そしてその次くらいに来るキーワードが「輪島塗」

この歳になって思うのは、伝統を受け継がれてきた輪島塗は重厚感や伝統・歴史、奥ゆかしい雰囲気、そして世代を超えたオーラを感じます

良いものは良い!

これは年齢を重ねて初めて分かってくるもの…感覚?だと悟りました

そんな中、当店の扱っているのは「輪島塗のお箸」です!

私が若い頃は正直言って伝統や引き継がれる技術などには全く無関心でした

遊ぶことや釣りに一生懸命だったというか…(すいません不真面目で)

ですが、この歳になり(48歳)ようやく輪島塗の素晴らしさ、父と母の作った「輪島塗のお箸」の素晴らしさに気づきました

本当にアホンダラです私…💦

こんなに素晴らしい技術、素晴らしい伝統、素晴らしい土地(輪島)は他にはないです

気づくのが遅かったのですが、この技術をこの伝統を後世に残すために頑張りたいと心底思ってます

絶やしてはいけない伝統工芸です!

そして令和6年1月1日、16:10のあの時から気が付けば2か月が過ぎようとしてます

昨年までは病気と闘っていた父も復活の兆し

地震で家も工場も無くしましたが、父も母もやる気十分👊

昨年まで使っていた杖もこんな感じ(杖の意味なし)

杖いらんのじゃないの?

小柄ですが、元々タフで屈強な父

その父を支える母は少し天然ボケですが、父にはいいスパイスになってます

おしどり夫婦とでもいうのでしょうか?

この先も仲良く連れ添い桜木清四郎箸店を盛り上げてくれそうです

私は、その父と母を支えていこうと思ってます😁

今日も輪島に行ってきましたが、輪島市内は少しずつですが復興しています

何よりも輪島市民の顔つきが変わった気がします

悲しい現実から、明るい未来を見据えたという表情が伺えます

こうなると輪島の人間は良い意味で粘っこいですよ!

必ず復興するでしょう💪

輪島の小さなお箸屋さん、桜木清四郎箸店もぼちぼちやっていきます

ありがたいことにネットショップも順調すぎるくらいに大盛況!

今週また新たに商品を追加できると思います😀

当面ネットショップの1膳の料金は1500円(送料込み)を続けます👊

そしてご購入頂いた沢山の皆様に感謝を申し上げます

これからもどうぞ末永く宜しくお願いします✨

追伸

先日書いたブログの記事の内容の中で、ほんの少し書いた「輪島の方言」ですが、反響が良くてもう少し詳しく教えてほしいという声が上がりました
なので次回の記事の時に少し「輪島の方言」について触れます

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ひろみつ&みいこ

私達夫婦は石川県輪島市で輪島塗箸製造業を営んでいます

令和6年1月能登半島地震で被災

再建に向けて頑張るためにサイトを立ち上げました

一つ一つの商品はハンドメイドです。品質とクオリティに拘ってます

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