【輪島塗りのお箸】素地乾漆と真珠白(パールホワイト)

商品紹介 桜(さくら)-素地乾漆仕上げ お写真 素地乾漆-桜 素地乾漆-桜 素地乾漆-桜 ※商品の色味などは、ご使用のディスプレイによって異なる場合がございます。予めご了承ください。 お箸の詳細 こちらをクリック 日本の春を象徴する美しい花で優雅な姿と華やかな色合いが魅力です。満開の桜の下で過ごす時間は、短いながらも特別で心に深く刻まれる思い出となります。 桜の花びらが風に舞う様子は、自然の美しさと生命の儚さを感じさせ多くの詩や文学においても描かれてきました。桜を見るたびに私たちは新しい始まりや人生の移ろ ...

桜木清四郎箸店の親愛なるお客様へご報告があります

突然ですがご報告があります 私の父である桜木広光が先月の2025.1/18(土)に闘病生活の末に天国へと旅立ちました葬儀は親族のみで行い笑いがある明るい雰囲気の中、執り行われました 最後まで優しく明るい父で最後の最期は笑顔でニコッとしてまるでドラマのようでした まだ父が亡くなったことに実感がなくて今でも傍にいる感覚があります 父:「お前ら、だらやわいや(笑)」 って声が聞こえてきそうです これから父が遺した優しさと愛と温かさを感じながら、一緒に過ごした思い出を大切にしていこうと心に誓いました 生前お世話に ...

輪島塗のお箸 桜と波千鳥

輪島塗と言えば「漆」ですが 今回作っているのは漆を使わないお箸です いわゆる樹脂塗装のお箸になります 樹脂塗装と聞くと「安っぽいイメージ」があるかも知れませんが普段使いをするなら使い心地は抜群にいいです 何故、今回この樹脂塗装のお箸を推すのかと言いますと… 漆による漆アレルギーの懸念(不安) 漆アレルギーの原因はウルシオールという漆に含まれる成分です 基本的に漆器でアレルギーを起こすことはないと言われてますが気持ち良く食事をしたいという観点から漆を使わないお箸を作りました 桜 今回は素地に直接乾漆材を施し ...

【輪島塗、お箸作り】2024年を振り返り…桜木清四郎箸店の地震の影響と今後

あの悪夢の地震から1年が過ぎました あっという間に過ぎた1年…2024年を振り返ってみます 2024を振り返る私達の行動 1月 今まで経験したことがない震度7の大地震 2月 自社HPを作成・ECサイトによるオンラインショップを開設 3月 次女の旦那さんの仕事場の二階で僅かながらお箸の仕事を再開 4月 内灘でみなし住居の入居が決まり 仕事をしながら休みの日には山菜を取りに行くなど少しだけ気持ちに余裕が出ました 5月 引っ越しに次ぐ引っ越し 一軒家で1部仕事を再開 6月 知り合いの伝手で羽咋で工場を借りてお箸 ...

月次報告(2024.11) まもなく師走 

時間の流れは早く気がつけばもう11月も終盤 2024.1/1の地震を振り返ればあの日から人生が変わった…いや人生の立ち位置が変わりつつあると言ったほうが正確かも知れません 地震の直後、 何をすればいいのかわからない 私と同じような感覚の人は多かったのではないでしょうか? 命の確保が優先、 1か月、2か月、3か月と過ぎました この頃の時間の感覚はとてもゆっくり感じた…と今ではそう思います このままじゃ腐る 「よし!やろう!」 そう決意してyoutubeを参考にHPを作り、ECサイトも契約して準備からスタート ...

輪島塗は石川県の伝統工芸!食材が滑らないようにお箸に滑り止め加工を施す

滑り止め加工 お箸はひと昔前までは滑り止めのお箸は主流ではありませんでしたが、ここ最近では滑り止めが主流になってます 確かにツルンとした箸の先では滑りやすいお刺身や麺類を食べづらいです そこで当店では以前に作ったお箸の先を滑り止めリメイク お箸の先の部分 マスキングテープを巻いて 滑り止めの加工 2024.1/1の地震で倒壊寸前の工場から運び出したお箸の多くは滑り止めの加工がされてません そこでリメイクして滑り止めを付け加えております 漆の上に漆を塗る作業です 原始的ですが一つ一つ丁寧にやってます 季節は ...

月次報告(2024.10) 工場の公費解体が始まりました

地震から9か月が過ぎました 公費解体の申請から数か月経ちようやく工場の解体になります 私の動ける日が日曜日と月曜日なので解体業者さんにはご迷惑をお掛けします 内灘から朝5:30に里山海道に乗り、輪島まで向かいます運転は嫌いじゃないので移動にストレスはありません 輪島まで向かう道中も以前は段差や亀裂箇所などが多くありましたが、月日の経過とともに徐々に減ってきています 地震と洪水 傷口に塩を塗るような災害 二度にわたる災害で一時はどうなることかと思いましたが、再び復興に向けて動き出してます まだ余震?が続いて ...

能登をライブで見守る

はじめに こんにちわ!初めましての方もそうでない方も私のブログを読んで頂きありがとうございます ブログを読んでくれている能登出身の皆さんは元気に過ごせてますか? 私たちは何とかギリギリの綱渡りみたいな感じで生きてます😅 嬉しいことがあれば、悲しいこともあり 考えさせられることも沢山ありますが何とかなってます 地震直後は「地震なんかに負けない!」という気持ちでいました だけど今は「経済に負けない!」に若干シフトしてきたかな?って感じです そんな中、能登でようやく復興の兆し と言いますか復興の動きが目に見えて ...

建物解体に付き、しばらく電話番号が変わります

このたび解体に伴う事情で、しばらくの間ですが電話番号が変わります 0768-22-1888覚えやすい番号で親しんで頂いてたのに残念ですが と、言っても0768-22-1888に掛けても繋がらないのではなく「こちらにお掛けください」的なガイダンスが流れる感じです でもそれだとすごく不便なので現在住んでいる住宅に新たに回線を引きました ご面倒をお掛けしますが何卒宜しくお願い致します 新しい番号はコチラです 076-208-4287 引き続き宜しくお願い致します!

輪島の伝統工芸品 輪島塗のお箸の特徴と愛される文様-波千鳥

当店一押しの可愛い文様 日本の伝統的な文様「波千鳥」 波千鳥は、日本の自然や感性を深く反映した美しいモチーフであり、今もなお様々な形で愛され続けている文様です 私ども、桜木清四郎箸店でも古くから製造されてましたが2024.1/1の能登大地震により復刻版を本漆塗りのお箸として作り始めました 波千鳥の意味と象徴 波:自然の力や生命の象徴 千鳥:古くから愛された鳥で詩や歌にも頻繁に登場 前向きな精神を表現する 波と千鳥が組み合わさることで、旅や移動、変化といった象徴的な意味が生まれます 波に飛ぶ千鳥の姿は、風や ...

桜木清四郎箸店の親愛なるお客様へご報告があります

突然ですがご報告があります 私の父である桜木広光が先月の2025.1/18(土)に闘病生活の末に天国へと旅立ちました葬儀は親族のみで行い笑いがある明るい雰囲気の中、執り行われました 最後まで優しく明るい父で最後の最期は笑顔でニコッとしてまるでドラマのようでした まだ父が亡くなったことに実感がなくて今でも傍にいる感覚があります 父:「お前ら、だらやわいや(笑)」 って声が聞こえてきそうです これから父が遺した優しさと愛と温かさを感じながら、一緒に過ごした思い出を大切にしていこうと心に誓いました 生前お世話に ...

月次報告(2024.11) まもなく師走 

時間の流れは早く気がつけばもう11月も終盤 2024.1/1の地震を振り返ればあの日から人生が変わった…いや人生の立ち位置が変わりつつあると言ったほうが正確かも知れません 地震の直後、 何をすればいいのかわからない 私と同じような感覚の人は多かったのではないでしょうか? 命の確保が優先、 1か月、2か月、3か月と過ぎました この頃の時間の感覚はとてもゆっくり感じた…と今ではそう思います このままじゃ腐る 「よし!やろう!」 そう決意してyoutubeを参考にHPを作り、ECサイトも契約して準備からスタート ...

月次報告(2024.10) 工場の公費解体が始まりました

地震から9か月が過ぎました 公費解体の申請から数か月経ちようやく工場の解体になります 私の動ける日が日曜日と月曜日なので解体業者さんにはご迷惑をお掛けします 内灘から朝5:30に里山海道に乗り、輪島まで向かいます運転は嫌いじゃないので移動にストレスはありません 輪島まで向かう道中も以前は段差や亀裂箇所などが多くありましたが、月日の経過とともに徐々に減ってきています 地震と洪水 傷口に塩を塗るような災害 二度にわたる災害で一時はどうなることかと思いましたが、再び復興に向けて動き出してます まだ余震?が続いて ...

「いつまでも待ってるよ!」-近況報告(2024.7月・8月)

お盆が過ぎ地震から7か月が過ぎました 何度も書いてるけど、未だにあの悪夢のような地震は忘れることが出来ない あの時は本当に「死んだ」かと思いました 家が潰れて、そして工場も二つとも潰れて… そんな中で今年のお盆に久しぶりに私と遺伝子を分ける関東の従弟夫婦がはるばるやってきました 埼玉の従弟のてっちゃん(同い年48歳)幼い頃は一緒に輪島の袖ヶ浜の海で泳いだり鳳至川で手長エビを採ったりしたことがあるてっちゃん ガメ岩と長岩 2023.8/8 幼い頃よく遊んだ海 輪島で育った人ならわかるはず 写真は隆起する前で ...

日々感謝!新たに作業場を借りれました! 

はじめに 2024.6/24(月) いつもお世話になっている会計士の先生の伝手でなんと新たに作業場を借りることが出来ました 地震から約7か月公費解体を待っているのですが、なかなか思うように進んでいない状況 少しづつお箸の在庫を取り出して、爪に火を灯すようにお仕事をさせて頂いてました 今の環境でも感謝していますが、このたび新たに作業場を借りれる運びとなりましたのでここにご報告させて頂きます 一番の大きな進展は新たにお箸が作れるということ! 作業場を借りれたことにより飛躍的に作業効率がUP これも一重に出会い ...

輪島塗の美しさを表現 桜木清四郎箸店 6月近況報告

気が付けば6月 早いものであっという間に5か月が過ぎました インフラの復旧のために各業種の方々が頑張ってくれていますが、圧倒的に業者の方が少ないのでは…? 以前よりも工事関係者が増えましたが復興のスピードはかなり遅く感じる ここ最近、能登復興に関して「これでいいの?」と思えることが増えてきたような気がしています テレビのニュースで舳倉島の漁師さんが泣いているシーンを見て目頭が熱くなりました 何も悪いことをしていない… ただ普通に生活していただけなのに元旦に幸せを奪っていった2分…たった2分ですよ 最近では ...

桜木清四郎箸店 月次報告(2024.5)

皆さんこんにちは 父と母はアナログ人間なので私が代筆させて頂きます 震災から4か月 私の知りうる限りの輪島の状況ですが、公費解体に手こずってます 見た感じ明らかに復興してます!という感じには見えません🥲 インフラ関係は徐々に復旧をしていますが、解体に関しては…???と思える部分がとても多いです 復旧が遅い理由 倒壊した家屋の所有者が亡くなっているので申請が困難化 倒壊した家屋が多すぎて地元の業者だけでは追いつかない ボランティアさんが足りていない!とか、マンパワー不足!だと言われてますが、そもそも赤紙(危 ...

桜木清四郎箸店 近況報告(月次)と行動目標

4月まもなく桜が咲く頃 地震から3か月が経ちました 少しずつ輪島市内の街並みは変わりつつありますがまだまだ元通りというわけには行きません 今は震災のあと避難された方々が戻る場所がない状況 順々に仮設住宅を建ててますが現実問題、仮設住宅に入れたとしても商売をされていた方々は店舗が被災、工房が被災しているため作業場もありません 私ども桜木清四郎箸店も同じです 住宅もない 工場(工房)もない この状況だと、輪島に戻りたくても戻れません 国からの支援は全壊した家屋に対して100万円の支援金が出ます 輪島で新たに家 ...

輪島塗箸 毎日の仕事風景-出来ることからコツコツと

まだまだ寒い3月 輪島市内も少しずつ…少しずつ復興に向けて動き出しています 部分的にではありますが水道も復旧 道路も徐々に復旧しています 酷く崩れた崖や倒壊した建物などはこれからと言った感じですね そんな中、父と母は白山市になる娘の家にいるわけですが、日々コツコツと震災を免れたお箸の整理とクリーニングをしています 父と母は冗談を交えながら仕事をしています 昔ながらの工場(こうば)での仕事風景 大きなお箸屋さんや塗師屋さんでは仕事場のことを工房(こうぼう)と言っているらしいのですが、桜木家では昔から仕事場の ...

近況報告(月次)と目標

2024.3/1(金) ようやく復興に向けた明るい声が聴けるようになりました とは言っても今すぐ再建というわけにも行きません 一歩一歩、今できることを順番にこなしている…という感じです 先日はようやく罹災証明を貰ってきました 住宅は罹災証明、工場二つは被災証明なので住宅に関しては支援金と義援金と再建で補助金を貰えますが、工場に関しては「0」 ということで自己資金で再建になります(クラウドファンディングはすごく悩みました💦) 今、クラウドファンディングをしない理由 お箸の頭を切る機械も頭に漆を塗る機械も壊れ ...

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【輪島塗りのお箸】素地乾漆と真珠白(パールホワイト)

商品紹介 桜(さくら)-素地乾漆仕上げ お写真 素地乾漆-桜 素地乾漆-桜 素地乾漆-桜 ※商品の色味などは、ご使用のディスプレイによって異なる場合がございます。予めご了承ください。 お箸の詳細 こちらをクリック 日本の春を象徴する美しい花で優雅な姿と華やかな色合いが魅力です。満開の桜の下で過ごす時間は、短いながらも特別で心に深く刻まれる思い出となります。 桜の花びらが風に舞う様子は、自然の美しさと生命の儚さを感じさせ多くの詩や文学においても描かれてきました。桜を見るたびに私たちは新しい始まりや人生の移ろ ...

輪島本塗箸、輪島塗箸のご紹介

インフォメーション 輪島本塗箸43選 輪島塗箸20選 三膳入り&五膳入り5選 商品が追加されるたびにインフォメーションに付け加えます SOLDOUTの商品も掲載してます ヴィンテージ品と書いてある商品はもう製造できない商品です 輪島本塗箸 波千鳥(なみちどり) 赤/黒 波千鳥(なみちどり)は、波間を華やかに舞う千鳥の姿を見事に表現した美しいデザインです。 波は人生の起伏を象徴し、共に寄り添い困難を乗り越える意味が込められています。 このため、夫婦円満や家内安全を祈願する縁起の良いアイテムとして、多くの方に ...

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輪島塗のお箸 桜と波千鳥

輪島塗と言えば「漆」ですが 今回作っているのは漆を使わないお箸です いわゆる樹脂塗装のお箸になります 樹脂塗装と聞くと「安っぽいイメージ」があるかも知れませんが普段使いをするなら使い心地は抜群にいいです 何故、今回この樹脂塗装のお箸を推すのかと言いますと… 漆による漆アレルギーの懸念(不安) 漆アレルギーの原因はウルシオールという漆に含まれる成分です 基本的に漆器でアレルギーを起こすことはないと言われてますが気持ち良く食事をしたいという観点から漆を使わないお箸を作りました 桜 今回は素地に直接乾漆材を施し ...

輪島塗は石川県の伝統工芸!食材が滑らないようにお箸に滑り止め加工を施す

滑り止め加工 お箸はひと昔前までは滑り止めのお箸は主流ではありませんでしたが、ここ最近では滑り止めが主流になってます 確かにツルンとした箸の先では滑りやすいお刺身や麺類を食べづらいです そこで当店では以前に作ったお箸の先を滑り止めリメイク お箸の先の部分 マスキングテープを巻いて 滑り止めの加工 2024.1/1の地震で倒壊寸前の工場から運び出したお箸の多くは滑り止めの加工がされてません そこでリメイクして滑り止めを付け加えております 漆の上に漆を塗る作業です 原始的ですが一つ一つ丁寧にやってます 季節は ...

輪島の伝統工芸品 輪島塗のお箸の特徴と愛される文様-波千鳥

当店一押しの可愛い文様 日本の伝統的な文様「波千鳥」 波千鳥は、日本の自然や感性を深く反映した美しいモチーフであり、今もなお様々な形で愛され続けている文様です 私ども、桜木清四郎箸店でも古くから製造されてましたが2024.1/1の能登大地震により復刻版を本漆塗りのお箸として作り始めました 波千鳥の意味と象徴 波:自然の力や生命の象徴 千鳥:古くから愛された鳥で詩や歌にも頻繁に登場 前向きな精神を表現する 波と千鳥が組み合わさることで、旅や移動、変化といった象徴的な意味が生まれます 波に飛ぶ千鳥の姿は、風や ...

ラッピングと送料について。よくある質問を書きました

春うらら もう桜の咲く季節ですね あっという間に4月も半ばになりました ネットショップを始めてから約二か月 大変沢山の皆様からご購入頂き誠にありがたく思います 感謝の気持ちでいっぱいです😭 そんな中でよくご質問頂くことを今回は取り上げて書かせて頂きます よくある質問 送料について 商品の追跡について ラッピングについて 商品の梱包 送料について 送料は基本的に私どもが負担しますので無料とさせて頂きます 商品の追跡について ネットショップの商品の発送は現在はクロネコヤマトさんor郵便局さんのゆうパックを使っ ...

伝統工芸品、輪島塗のお箸のルーツと特徴と文化とあれこれ

…とふと疑問の思いました 気になったことは調べなきゃ落ち着かない性分の私 ということで調べてみました お箸の起源 箸は約3,000年前の中国で誕生 日本では弥生時代末期に中国や朝鮮半島から伝来しました その昔は「お箸」は神様と天皇のみが使用できる「神器」として扱われていたそうです 弥生時代のイメージ こんな大昔から「お箸」はあったんですね 箸人口はどれくらい? この地球上には、ざっくり「68億人」の人間が生活しています その68億の全員が同じ食事方法で、食文化が同じというわけではありません 民族によって食 ...

【輪島塗のピンチ】希望と現実の狭間で見つけた奇跡のお箸

2024.3/18(月) 再び輪島に行ってきました インフラ復旧に向けて工事が進んでいます 工事関係者の皆様、本当にありがとうございます 地震発生から二か月半が過ぎました 今でも「夢ならいいのに…」と思ってしまいます なかなか地震の被害の規模が大きすぎて早期復旧とはいきません 相当な時間を費やすことでしょう 二階の倒壊をまともに受け止めた実家の梅の木 ドーン!っと二階部分を受け止めた時には根っこが浮いたそうなんですが、今年も綺麗な花を咲かせました ありがとうね梅の木さん 工場の方も同じく柿の木が倒壊を支え ...

【輪島塗の材料】輪島塗箸!当店のお箸の素材

天然木と表記はありますが、天然木って何? というご質問をたくさん頂きましたのでご説明します! さっそく結論ですが 当店のお箸の原材料(素材)は「アテ」(能登ヒバ)です 「アテ」だけしか使っていません なんで「アテ」に拘っているのか? アテの木 「あて」は、アスナロの変種であるヒノキアスナロの方言です 美しい林を作り、 建材としても優れています 昭和41年(1966)には「石川県の木」に指定されました アスナロが東北地方南部から南に分布するのに対し、ヒノキアスナロは東北地方北部から 北海道にかけて分布してい ...

輪島の方言のこと!&「漆」と「桜」のシールについて書きました

いつもブログを読んで頂きありがとうございます 皆様に支えられてコツコツと営業を再開してます と、言ってもまだお箸の製造はできてないです💦 輪島の方言 まずはじめに先日好評だった輪島の方言についてまとめました 同じ輪島の人間でも知らない言葉はあります 今回書かせてもらった方言は私の知りうる言葉ということでご理解ください✨ 輪島の方言 一般的に使う輪島の方言すごいへどい元気でしたか?そくせいかい?大丈夫だよ!な~んともねぇ早くして!早よせーま!頭こべ犬えにサザエさんぜぇあなたんなあなた達なーらっちゃ(なーらち ...

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